コラム

【夢占い】知らなかった!普段の夢に隠されているメッセージを感じよう

夢占いに興味があって、夢占いの本を買ったけれど、なかなか当たっているような気がしない、もしくは、どう解釈していいのかわからない…という人も多いかと思います。

私もそうでした。
ここでは、見た夢の解釈の一例をご紹介します。

4つの夢から考える【夢占い】

何度か夢占いの本を購入して、分析してみるのですが、ピンと来るものがなく、違う本ならば…と思って購入してみましたが、それもピンと来ない…。

 

それは、夢占いの本が間違っているのではなく、活用の仕方が間違っているのかも知れません。

 

夢には、

「思ったことが夢に投影されてしまう夢」
「経験したこと、感じたことが歪曲されてみてしまう夢」
「予知夢や高次元からのメッセージを潜んでいる夢」
そして「パラレルワールドに行っている夢」があります。

 

まずは、夢占いの本を開く前に、ご自身でこの4つのうち、どれに当てはまる夢なのかを分析しなければいけません。

夢を忘れる理由【夢占い】

夢の世界は無限だと思ってください。

私たちが、この世界、現世で経験したこと以上のメッセージが夢の中に潜んでいると、私たちの脳では処理できません。

その為、断片的な記憶しか残っていない、ということになってしまいます。

だから起きた時に、辻褄が合わなかったり、すぐに忘れてしまったりするのですね。

よく見る夢【夢占い】

私たちが見る夢の多くは、「思ったことが夢に投影されてしまう夢」「経験したこと、感じたことが歪曲されてみてしまう夢」です。

例えば、夜寝る前に考え事をしていたり、眠る直前にスマホを見ていたり、テレビをつけっぱなしで寝てしなった時などは、それがそのまま夢に現れます。

その夢は、理解しやすい夢だったり、わかりやすい夢だったりするので、夢占いで調べやすいのですが、この場合、夢占いで正しい分析結果を導くのは難しいかと思います。

実体験【夢占い】

私は、以前夜勤の仕事をしていたのですが、夜勤明けに、テレビをつけたまま、こたつで寝てしまったことがありました。


その時テレビのワイドショーで流れていたのは、被害者が当時の有名人と同じ名前(漢字は違います)の方で、悲しい事件の再現VTRでした。

その時に見た夢は、実際の被害者の方ではなく、同じ名前の有名人がリアルに事件に巻き込まれる恐ろしい夢。
そのまま夢で映像として見てしまったものですから、目覚めた時、号泣してしまいました。

その有名人の方が、そんな亡くなり方をしたのかと、夢を反芻して思い出してしまい、感情が不安定になってしまったのです。

調べられる夢・調べられない夢【夢占い】

この夢は、「有名人が亡くなった」という予知夢のようですが、予知夢ではありませんし、「有名人」「亡くなる」と夢占いの本で調べたところで、正しい分析はできない夢、ということになります。

 

単に眠っていた時、聞こえてきたテレビの音声に合わせて、夢を見た、というだけのことでした。

このように、寝る前に考え事をしたり、スマホを見たりすると夢に現れやすくなります。

その場合、あなたの脳が考えられる範囲での予想が夢に現れる程度ですから、予知夢のようでいて、予知夢ではないという夢をみることになるのです。

 

反対に、夢占いの本が生きるのは、「明け方に見る夢」「カラーの夢」「つながりはないけれど断片的な夢」「印象的な夢」です。

「予知夢や高次元からのメッセージを潜んでいる夢」ですね。

まとめ

なんで、こんな夢見たんだろう?〇〇が印象的だったな…。という時には、気になるキーワードを夢占いの本で調べてみてください。きっとヒントが見えてくるはずです。

 

夢の中では不思議な世界が広がっています。

その夢を分析し、生かすことで、この世で生きるヒントを教えてくれます。

そのヒントをどうぞ受け取って、素敵な毎日を過ごして欲しいと思います。

 

占い師名 真円(まえん)

鑑定歴/6年

得意分野 恋愛、仕事、家庭、人間関係、進路

占術 スピリチュアルタロット、カードリーディング、ペンデュラム、数秘術、西洋占星術、夢占い、手相

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