はじめに
夢で凶夢となるものは、悪いとだけ判断するよりも、気をつけてみようと思う方が良いものがあります。
または逆夢で、その意味を知ると吉夢だったりもします。
ですからものすごくネガティブになる必要はありません。
気をつけてみる、改めてみるということで、良くなっていくきっかけをもらっているのだと思えば、逆にラッキーだと言えるでしょう。
火事の夢【夢占い】
火事の夢を見たら、それは絵柄的にも怖いものですね。
火の勢いが恐ろしいほど強かったりしたら、目が覚めてもその夢が鮮明に残ってしまったりしそうです。
ですが燃える炎や火は、運気が上昇してくる暗示です。
火や炎は逆夢で吉夢になります。
自分の身の回りが栄えてきたり、金運が上がってきたり、人間関係もいい感じに進んでいくなど、運気が上がる吉兆です。
但し、炎が段々と小さくなっていったり、色がくすんでいたり青系だったりした場合には、運気が下がります。
そのような時は自分に向き合い、何かしら努力をしていた日々よりも、堕落していないか自己チェックしてみましょう。
火力を弱くしているのはあなたの内面から来ている可能性があるので、出来ていないことからひとつずつ行動を起こし、これから先の人生を好転していきましょう。
怖い夢【夢占い】
怖い夢といえば、急に暗転して一人ぼっちになってしまったり、どこかに閉じ込められてしまうような夢も怖いものです。
例えばその一人ぼっちになってしまう夢だとしても、陰陽があるように、一人になって気楽になったーと気持ちが明るいものになっている夢ならば、
この先にあなたの困惑した人間関係から解放されていく暗示です。
逆に一人ぼっちになり、怖くて仕方がない助けてーと思うようであるならば、
それは人間関係の悪化や実際に孤立してしまう気配と、周りに自分という存在を認めてほしいという気持ちの現れのようです。
この一人ぼっちのものは、逆夢にはならずにそのまま意味が反映してしまう感じです。
閉じ込められてしまう夢【夢占い】
そして閉じ込められしまう夢は
過去にそれに近い状況があった場合には、夢の中でもう一度繰り返してしまっているような意味もあります。
例えば 「幼い頃にかくれんぼをして見つけてもらえなかった」
「悪いことをして押し入れに入れられてしまった(昭和の頃はよくあったかもしれませんが、今はないかも?)」
など
そのようなことが過去にあったとしたら、今はそんなに記憶に残っていないとしても
魂の中にその記憶が鮮明に刻まれてしまうと、夢となって出てくることがあります。
「もう、そんなふうに閉じ込められてしまうのは嫌だよ」という記憶の中の感情が今になって蘇ってくるものです。
またそうしたものとは違い、記憶の中とは全く違うシュチュエーションで、どこかに閉じ込められている夢ならば
この先八方塞がりのような心境で深く悩んでしまう暗示です。
まとめ
現実に八方塞がりになっては困ってしまいますね。
そうならないように、今悩まれている内容があれば、再度その悩みの問題を具体的にしてみましょう。
一人で悩まないで誰かに相談をしたり、専門の機関に相談してもいいでしょう。
怖いなと思う夢はこれから先にそれが起こるのかもと不安になるより、回避していく策を講じてみることも大切なことになるでしょう。
占い師名 翆春(すいしゅん)
鑑定歴/15年
得意分野 あらゆる心の悩み、過去世、前世の鑑定、心理カウンセリング、開運アドバイス
占術 霊視、透視、スピリチュアル、チャネリング、スピリチュアルタロット、スピリチュアルカウセリング、守護霊対話、夢占い
メール占い専門館 http://www.uranaisenmon.com/naboo/teller_detail.php?tlr_id=382&pdc_id=&cpid=