名前は氏を表す名字と個人を表す名前に分けることができます。
名字は決まっているので固定されますね。
赤ちゃんが生まれると、個人を表す名前を付けます。
ここで名前だけを考えれば良いのか、名字に合うように考える方が良いのか迷ってしまいます。
名前とは、姓名合わせて判断するものですので名字と名前を合わせて考える方が良いでしょう。
それでは、姓名判断でみた名字と名前の相性を考えてみましょう。
幸福の姓名判断は2000年から始まった無料占いサイトです。 当サイトでは名前(姓名)の画数を元にして、総合的な運勢、家系的な運勢、仕事の運勢、愛情面の運勢、 社交運、性格、人間関係、注意が必要な体と健康、ラッキーポイント、今月の運勢バイオリズムがわかります。
名字と名前【姓名判断】
名字は、生まれる前から決まっています。
女の子は名字が変わることが多いので名字は関係ないと思われがちですが名前だけで呼ばれるわけではありませんのでやはり名字と名前は一対と考えるほうが良いでしょう。
名前のバランス【姓名判断】
やはり名字と名前とが相性の良い名前を付けたいと思います。
漢字で書いた時に画数が多すぎて重い名前になっていないか。
声に出した時に発音しにくい名前になっていないか、響きはどうか。漢字の意味が良い意味を持たない名前になっていないかなどのバランスを様々な角度から考え相性の良い名前を付けることが良いでしょう。
また、同じような形の漢字(例えば国構えが名字にも名前にもある等)が続いていないか。
生まれてきた子に将来どのように成長してもらいたいかも名前を選ぶ観点となります。
また、使える漢字であることを確認することも忘れないでもらいたいものです。
名字と名前の画数の組み合わせ【姓名判断】
名前の画数は、運勢を表す重要なものとなりますので一番頭を悩ますこととなります。
名字が変わることを考えて名前を付ける必要はありません。将来のことは分からないないものです。
名字と名前を合わせて画数を見ていくことをお勧めします。
姓名判断では、人格、総格、地格、天格、外格の五格を見ていきます。
姓名判断の画数の基礎
簡単に画数の説明をしておきます。
人格
人格は、名字と名前の結びつく部分で名字の下の漢字と名前の上の漢字の画数となり姓名判断では一番重要とされています。才能や性格または全体的な運勢を表します。
総格
総格は、運勢の基本となり一生の運勢の強さを表します。また、40歳以降の運勢の暗示が表されるともいわれていますので名字が変わることがあっても大切にしたい画数です。名字が変わることで晩年の運勢が変わってくるように感じますが名前を考えるときには未来の名字はわかりませんので気にしすぎないでください。
地格
地格は、名字を考慮しない名前です。まさに生まれたときに一番考える画数です。健康運・人格性格等生きていくための形成期の運勢を表します。人生の土台を作る時期の運勢となり人生の大きな役割を果たすこととなります。
天格
天格は、名字の画数となり、生まれて新しくなるわけではないのですが宿命を表します。先祖から受け継いだものですので大切なのですが自分で選ぶことができませんので名前を付けるときには気にしなくてよいでしょう。
外格
外格は、名字の上の漢字と名前の下の漢字の画数です。家庭運・結婚運を表します。
このように名字と名前の画数を組み合わせますので時間はかかりますがゆっくり画数を考えて命名をするようにしましょう。
名字が変わると名前の影響も変わる【姓名判断】
名字と名前の画数を考えて名前を付けますが、名字が変わると総格と人格、外格が変わります。
ただ、女性は名字が変わる方が多いので変わることを想定するなら名前のみの画数を考えてもよいかもしれません。
しかし、人格は才能や性格と言われていますが、名字が変わるころには才能も性格も土台ができていますので神経質になる必要はないように思います。
もし結婚後に気になるようでしたら名前を通称とするなどして名字を意識しないようにすることも考えてみてください。
名字の画数が少ない【姓名判断】
名字の画数が少ない場合、あまり画数の少ない名前だと軽くなりすぎることと、詰まった印象を受けてしまいます。
例えば名字が一字の場合、一(はじめ・にのまえ)さんとか乙(おつ)さん等は名前二字にしたほうが書いた時のバランスが良くなります。
名字の画数が多い【姓名判断】
名字の画数が多い場合は、名前の画数は少なくしてバランスを考えたいものです。
名字も名前も画数が多くなると重い印象となりますし黒々とした煩雑な感じを受けます。見た目の印象は大切です。
ローマ字で表記してみる【姓名判断】
ローマ字で書くとどのような印象になるのかもチェックしたいものです。
イニシャルが同じアルファベットが並ぶほうが良いのか別のアルファベットが並ぶほうが良いのか、それぞれ思いは違いますが印象を見ておいたほうが良いでしょう。
まとめ
- 名字と名前は書いた時のバランスを考える。
- 画数は五格の吉凶を考える。それぞれの画数の組み合わせがある。
- フルネームで声に出して呼ぶときに発音のしにくい名前を避ける。響きの印象も考慮する。
- 全体の画数が少なすぎると軽い印象、多すぎると重たい印象になる。
- 名字とよく似た形の漢字が繰り返されるとバランスが悪くなる。
春恋(はるこい)
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