姓名判断コラム

何から名前を考えたらいいか分からない!命名のアプローチ方法を徹底解説!【姓名判断】

大切な赤ちゃんを妊娠し、出産までの日々の中で、嬉しさと不安の両方を感じながら 「赤ちゃんの名前をどうするか…」が最大の課題になって来ていますね。  

特に、赤ちゃんに命名したい名前に拘りがあったり、ずっと以前から、子供には絶対この名前を付けたいという強い思いがある方は、漢字の画数を調べたり、苗字とのバランスをチェックしたりと、赤ちゃんの名前が具体的になってきているかもしれませんね。 

ですが、赤ちゃんの命名は、赤ちゃんが一生、自分のものとして、その名前と付き合っていくと考えると、やはり、安易に考えて命名することを躊躇ってしまうこともあるでしょう。
「姓名判断」や「赤ちゃんの名付け」に関する本を購入したり、ネットで検索したりして、情報を収集に熱心になればなるほど、我が子にはどんな名前が相応しいのか…何から名前を考えたらいいか分からない!と悩んでいるパパ・ママも多いのではないでしょうか。  

ここでは、赤ちゃんに命名する漢字を選ぶまでの具体的なアプローチの方法をご紹介したいと思います。

 

幸福の姓名判断は2000年から始まった無料占いサイトです。 当サイトでは名前(姓名)の画数を元にして、総合的な運勢、家系的な運勢、仕事の運勢、愛情面の運勢、 社交運、性格、人間関係、注意が必要な体と健康、ラッキーポイント、今月の運勢バイオリズムがわかります。

自分の名前のバランス、気になる人との相性、生まれてくる赤ちゃんへの命名など、ヒントをつかむのにご利用いただけます。
 
もし気になる名前がありましたら、幸福の姓名判断をお試しください。
 
 
 
alt="幸福の姓名判断は榮倉奈々さんなどの姓名判断ができる”
 

【命名までの最初の一歩】妊娠中に赤ちゃんの発する波動を感じ取ること!

妊娠中のママは、赤ちゃんの胎動を感じる頃には、積極的にお腹の赤ちゃんに話しかけたり、お腹に手を当てて、お互いの波動を感じ合ったりしていることでしょう。  

最近では、胎児ネームを付けて呼び掛けているママも多いようですね。  
胎児ネームが、そのまま命名されることは少ないようですが、お腹の赤ちゃんは、自分が名前を呼ばれていることを、しっかりと認識しているのです。   胎児ネームで呼びかけた時の赤ちゃんが、嬉しそうに反応して動き出したなら、その胎児ネームの音や波動を気に入っていると考えられます。  

また、パパとママとの会話をしっかり聞いています。   ですから、パパとママの2人で、もうすぐ生まれ来る我が子への思いを、たくさん聞かせてあげましょう。  
この段階では、まだ命名する名前を決定することができなくても大丈夫です。  
赤ちゃんへ届けたい思いがたくさんあるからこそ、名前を決める手掛かりが掴めないでいるわけですから、ゆっくりと時間を掛けて、穏やかな気持ちで取り組むことが大切です。  

やがて、パパ・ママの呼び掛けや話の内容に、好き嫌いがはっきりしてくるのが分かるはずです。   また、2人で何度も、赤ちゃんに話し掛けることで、赤ちゃんに名付けたい名前のイメージが、少しずつ整理されていくことでしょう。

 

【アプローチは自由自在!】あなたの赤ちゃんにピッタリの名前が見つかる方法3選

お腹の中の赤ちゃんとの会話を楽しみながら、赤ちゃんの名前に対する思いが、少しずつ、固まってきたと感じたら、次の段階に進むタイミングです。  

ですが、まだ、具体的に漢字を選んだり、画数を調べたりする前の下準備の段階ですね。  
まずは、次の3つの選択方法から、赤ちゃんの波動の印象や、パパ・ママの願いを反映しやすい方法を選んでみましょう。

【好きなイメージから選ぶ】好きな言葉やイメージを文字に当てはめてみよう!  

お腹の中の赤ちゃんのイメージや、パパ・ママが好きな言葉や好きなイメージを幾つか選んで文字にしてみましょう。
イメージを文字に表現するのが難しい場合は、まず、出産予定日の季節から、春夏秋冬・季節の花・植物に関わる文字の中から、好きなイメージの文字を探すことをおすすめします。  

また、旧暦の月の呼び方や英語表記、また誕生石からも赤ちゃんの命名に繋がるイメージが湧くことがあります。  
例えば、出産予定日が7月なら、「向日葵」「文月」「July・ジュライ」「ルビー・紅玉」と文字を並べてみると、たくさんのヒントが隠されているのがわかりますね。  

さらに発展して、宇宙や天体、星座や空のイメージからもたくさんの文字が思い浮かぶことでしょう。   その他、和風のイメージが湧いた時は、歴史上の人物の名前の文字や故事・名言に使われている文字をチェックしてみることをおすすめします。  

【パパ・ママの願いから選ぶ】どんな願いを込めるかを明確にしてみよう!

赤ちゃんの命名に悩むパパ・ママの多くは、赤ちゃんに対する願いがたくさんあって、1つに絞ることが難しいことが、名前選びに苦戦している原因ですね。  

ですが、欲張って名前に、たくさんの願いを込めることは、赤ちゃんのこれからの人生に取って、決してプラスになるとは限りません。   親の期待が大き過ぎて、プレッシャーになったり、大人になっても、本来の自分のしたいことを出来ずに、年を重ねてしまったりする場合も多いのです。   パパ・ママの赤ちゃんへの最初の贈り物である「名前」には、これだけはどうしても与えたいと願う気持ちを厳選することをおすすめします。  

また、現実的な願いよりも、広範囲の解釈が可能な、精神的な願いを込めることも大切ですね。  
例えば、 「未来に夢と希望を持って生きる人になって欲しい」 「健やかで素直に育って欲しい」 「人を助け導く人になって欲しい」 など、本人が自らの意思で行動しやすい願いの込め方を意識しておきましょう。

【音の響きの言霊から選ぶ】平仮名で名前を決めよう!

平仮名50音には、それぞれに音の響きの意味に言霊が宿っています。

50音の一つ一つに秘められた言霊の意味は、ネット検索すれば、簡単に見つけることができるでしょう。   また、本来、名前は人から呼んでもらうために必要なものです。  

名前を呼ばれることで、その名前の音の響きが持つ「言霊」の波動が、呼ばれる本人に降り注ぎます。   特に、最初の第1音は重要で、パパ・ママの「具体的な願い」が強く反映されます。
そして、第2音は、赤ちゃんの「生まれ持った気質」に基づいて選ぶのが良いでしょう。  

また、妊娠中に感じた赤ちゃんの波動を参考にすることもできますね。   第3音以降は、飾り音と捉え、最後の音は、「未来の赤ちゃんの姿」が反映されます。   尚、2文字の場合は、第2音を最後の音として選ぶことになります。  

また、名前に選んだ音のバランスに加えて、苗字も平仮名表記してみて、チェックすることをおすすめします。   基本的には苗字にある音を、名前には入れない方がよいとされています。
まずは、あなたの赤ちゃんにピッタリの言霊を持つ平仮名を選んでみましょう。   平仮名が決まれば、最終的に選ぶ漢字も絞られて来るはずです。

 



【最終決定権は誰に?】赤ちゃんのためになる命名の仕方を考えよう!

様々なアプローチの仕方を駆使して、出産予定日が近づく頃には、具体的な赤ちゃんの名前の候補が幾つか選ばれていることでしょう。  
また、本格的に姓名判断をすると、天格・人格・地格・外格・総格の五格に分けて漢字の画数をみたり、木・火・土・金・水の五行の組み合わせをチェックしたりといった時間の掛かる作業が待ち受けています。   しかも、なかなか100%大吉運を持つ名前になることはとても難しいのが現状です。  ですが、赤ちゃんが生まれて2週間以内には出生届けを出さなければなりません。

  最終決定は、パパ・ママの2人で決めるがことがベストだと思いますが、場合によっては両方の祖父母が最終決定権を巡って揉めることもよく耳にする話です。   どうしても、决めることができない場合は、身内以外の姓名判断の知識を持つ方に決定してもらうことをおすすめします。   なぜなら、身内であればこそ、赤ちゃんに対して客観的になることが難しく、赤ちゃんにとっては重荷になる命名の仕方をしてしまうことが多いからです。  

赤ちゃんのためになる命名の仕方とは、パパとママが赤ちゃんに対する願いを基に、時間を掛けて命名することを意味しています。 そして、赤ちゃんが大きくなった時、名前の由来や、その時のパパ・ママの様子や気持ちを話すことができる命名の仕方が素晴らしいと思います。  

命名の仕方をご紹介

最後に、最近、赤ちゃんが生まれた新米パパ・ママの命名の仕方をご紹介しましょう。  

パパは、海が好きなアウトドア派で、仕事が休みの時は、妊娠中のママをおいて、船で海釣りに出掛けてしまうことが多いようでした。   ですが、赤ちゃんの名前は、随分と前から考えていたようです。
船をいつもの港に停めながら、珍しく、家で待つ身重のママの事を思い出し、「女の子なら港(みなと)…いやmarina(マリーナ)!」とイメージが湧いて来たそうです。 家に帰ってママに「いつも帰りを待っていてくれてありがとう!」の言葉と共に、「マリーナ」ちゃんの件を話したそうです。  

ママは、いつもパパを夢中にさせる海があまり好きではありませんでした。   ですが、パパが無事に帰って来た時の嬉しい気持ちが「マリーナ」として赤ちゃんに命名されることには大賛成。   そして、「漢字は私が選ぶ」と宣言し、「真里奈」と命名されました。   素直で可愛らしい女の子になるようにと願いが込められています。   漢字だけ見ると、海の香りは一切してこないですよね。   ですが、赤ちゃんが大きくなり、パパの帰りを待つママの気持ちを表した「マリーナ」が名前の由来だと聞いた時、彼女はきっと、両親の深い愛情と、自分も将来、パパとママのような関係になれる人と巡り会いたいと感じることでしょう。  

赤ちゃんの命名は、パパ・ママにとっては責任重大ですが、2人で赤ちゃんを挟んで長い時間を共有しながら、名前を决めていくことが、赤ちゃんにとっては最高のプレセントとなることでしょう。   赤ちゃんに素敵な名前が命名されることと、健やかなご成長を心よりお祈り申し上げます。      

 

 

 

この記事は私が書きました

きらく真実(きらくまみ)
鑑定歴 12年
得意分野 夫婦関係、家族、魂の使命、ペット、精神疾患
鑑定占術 スピリチュアルリーディング、霊視、スピリチュアルカウセリング、水晶、九星気学、姓名判断、波動修正、遠隔ヒーリング

人間関係の悩み
特に家族間、ご先祖因縁カルマの帰結を得意としております。

メール占い専門館 ◎ http://www.uranaisenmon.com/naboo/teller_detail.php?tlr_id=382&pdc_id=&cpid=